【由来】
オンラインショッピングモールを運営する「楽天」。
社名は事業の中核をなすオンラインショッピングモール「楽天市場」から「楽天」をとり、付けられています。
「楽天市場」は、様々な商品・サービスが活発に取引される場である「楽市楽座※」に、明るく前向きな「楽天」のイメージをかけ合わせて作られています。

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※楽市楽座
戦国時代に織田信長などの戦国大名が商人や商工業者らの独占販売などの特権をなくし、誰でも自由に商売が出来るようにした経済政策のこと。

社長を務める 三木谷浩史氏 は兵庫県の出身で、30歳の時に「日本興業銀行」を辞め、コンサルティング会社「クリムゾングループ」を起こし、その後「楽天」の前身に当たる「エム・ディー・エム」を設立します。

創業時の店舗数はわずか13店舗でスタートした「楽天市場」。
当時、「楽天市場」以外にも様々なオンラインショッピングモールがありましたが、その中で「楽天」が成功したのは、破格の出店料が挙げられます。月額数十万円という出店料が相場であった時代に、月額5万円という超低価格の設定により、急速に出店店舗を増やし、たった3年あまりで出店数は5,000店舗になります。
現在では、12万店舗を超えるに至っています。(2012年6月現在)


【沿革】
1997年(平成9年)2月
「エム・ディー・エム」を設立する。

1997年(平成9年)5月
仮想商店街「楽天市場」のサービス開始する。

1999年(平成11年)6月
「楽天」へ社名を変更する。

2000年(平成12年)12月
「インフォシーク」を買収。ポータルサイト「infoseek」を運営。

2002年(平成14年)12月
「ライコスジャパン」買収する。

2003年(平成15年)9月
「インフォシーク」と「ライコスジャパン」を吸収合併。ポータルサイト「LYCOS」を「infoseek」にサービス統合する。
宿泊予約サイト「旅の窓口」を運営する「マイトリップ・ネット」を買収する。

2004年(平成16年)2月
三木谷氏が「ヴィッセル神戸」の社長としてJリーグクラブの運営に参加。

2004年(平成16年)8月
「楽天トラベル」と「マイトリップ・ネット」を吸収合併。

2004年(平成16年)9月
宿泊予約サイト「旅の窓口」を「楽天トラベル」にサービス統合。
日本プロフェッショナル野球組織(NPB)への加盟を申請。

2004年(平成16年)11月
NPBの承認を得て、プロ野球への参入が決定する。

2005年(平成17年)6月
国内信販株式会社(現KCカード)を子会社化。

2009年(平成21年)2月
イーバンク銀行(現楽天銀行)を子会社化。

2010年(平成22年)1月
ビットワレット(現楽天Edy)を子会社化。




【会社概要】
正式社名  楽天株式会社
カナ表記  ラクテン
英文社名  Rakuten, Inc.
本社住所  〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイド楽天タワー
電話番号  03-6387-1111
業種    サービス業
公式サイト http://www.rakuten.co.jp/
株価    4755 楽天の株価






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